令和八年 大國魂神社 例大祭 くらやみ祭り

今年も、東京都府中市の大國魂神社で行われる例大祭に
御先拂 三鷹講中の一員として、参加させていただきました。
その昔、神様の目がつぶれてしまうので、神輿の渡御を明かりを消して
暗闇で行ったことから、くらやみ祭りと呼ばれていて、
多摩地域で育った者なら、行ったことは無くても、
聞いたことのない人などいないはず?のお祭りです。
このお祭りで、ひときわ存在感を放つのが、神輿渡御を先導する6張りの大太鼓。
その先頭の役目を担った御先拂太鼓は、アフリカ産のブビンガで作られていて、
直径は2.5メートル、重さは実に2.5トン。
一本の巨木を丸ごと削り出したくりぬき胴の和太鼓としては、
世界最大級を誇る和太鼓になるそうです。
この巨大な太鼓を動かすには、大勢の引き手たちが一丸となって
引っ張る必要があり、その勇壮な姿は「くらやみ祭り」象徴する光景の一つだと思います。
闇夜に響き渡る大太鼓の鼓動と、人々の熱気。
今年もまた、この伝統ある景色の一部になれたことに喜び感じています。


