真空管ラジオ

真空管ラジオ
近所の蔵を壊した時に出てきた代物
見つけた人の見立てでは、大正の時代に作られた物らしい
ラジオの機関部は、詳しい人が直してくれたとのことで
私はボディーの修復を頼まれました。
アーチ状のボディーの表面は、一見良さそうに見えますが
塗料の掛かっていない中の方は、虫が食べた痕が縦横無尽に走っていて
強く触ると壊れてしまいそうでした。
作り直した方が早いのですが、
オリジナルの雰囲気を極力残したいとのことなので、
薄い板を入れ込んだり、虫の食べた穴から、
ボンドを入れてみたりして、なんとか使用に耐える
状態にしました。
フェイスは欠損部も広くて、手を掛けても良くなりそうもなかったので
新規に制作して、塗装でオリジナルに近づける事にしました。
このラジオから音を聴くのが楽しみです。
