8月に、下地で納めさせて頂いたアタッシェケースが、出来上がったと言う連絡を頂き
早速、手縫い鞄の fugee さんへ行ってきました。
こちらがそのアタッシェケース、ゴート(山羊)の革だそうです。
写す人間の技量の関係で、写真で上手く表現出来ないのが残念なところ・・・
実際はもっともっと上品な感じです。
開くと蓋側にポケットが付いています。fugee さん自作の真鍮のステーも肉厚でとても良い感じです。
8月に、下地で納めさせて頂いたアタッシェケースが、出来上がったと言う連絡を頂き
早速、手縫い鞄の fugee さんへ行ってきました。
こちらがそのアタッシェケース、ゴート(山羊)の革だそうです。
写す人間の技量の関係で、写真で上手く表現出来ないのが残念なところ・・・
実際はもっともっと上品な感じです。
開くと蓋側にポケットが付いています。fugee さん自作の真鍮のステーも肉厚でとても良い感じです。
昨日今日と、多摩くらふとフェア2012に参加してまいりました。
場所は東京都多摩市にある多摩中央公園。芝生と池があるとてもきれいな公園で、
多摩ニュータウンの中心多摩センター駅からすぐのところにあります。
このフェアは今年で6回目の開催で、私も過去に何度か観に行ったことがありますが、
出店するのは初めてになります。
初日の昨日は前半雨が降っていてお客さんもまばらでしたが、
今日は晴天になってたくさんの人で賑わいました。
こちらの写真は太郎木工のブース。
2日間の結果と言いますと・・・中々思うようには行きませんね。物を売る難しさを改めて知りました。
でも、お客さんの反応をダイレクトに感じることが出来たり、周りの作り手の方々と知り合うことが出来て、
色々なお話を聞けたことは、何より得難い経験になった様に思います。
※昨日今日と太郎木工のブースに来ていただいた方、お買い上げいただいた方
すぐそこまで来ていたのに残念ながら来ることが出来なかった方。
お陰様で楽しい2日間を過ごす事が出来ました。本当にありがとうございました。
先週の土曜日、製菓教室が終わってから、手縫い鞄の fujee さんにお邪魔させて頂きました。
fujee さんはこの度、渋谷の鴬谷から豊島区の要町に移転されたので、新しくなったアトリエを
見せて頂きたいと思い、ご挨拶かたがた伺いました。
そしてもう一つ、以前太郎木工で、木部の製作でお手伝いさせて頂いた鞄(ワインケース)
をオーナーさんから一時預かっているとの事なので、久しぶりにそちらも見せて頂きました。
こちらがその鞄(ワインケース)約10年ぶりの再会です。
鞄を開くとこうなります。
4つの仕切りの中には、ボルドー、ブルゴーニュ、高さの違う2種類のビンと
ワイングラスが入り、持ち運びの時にずれて破損しない様に、円形のアタッチメント
で固定、調整が出来る様になっています。
真ん中下にある真鍮のツマミを操作すると、ロックが外れて左右の引き出が
引き出せるようになっているのですが、このカムを使った機構の設計と製作
も fujee さんでされているのですから本当に恐れ入ります。