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工房日誌

ちょっと前のお話し その9

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 ちょっと前のお話しのつづきです。
2月の末に青山の靴屋さんの納品を終え、入れ替わりに目黒のS様のお宅に納める
間仕切りを兼ねた大きな家具の製作に入りました。

 この家具は、応接室とワークスペースとを間仕切る壁の役割も兼ねていて、
大きな書棚が左右に開閉し、建具の役割を果たしたり、
一角にはバーカウンターも備わる多機能の家具となります。


 これは可動する書棚を乗せる台車で、重量のある書棚をスムーズに動かすために、
1個で250kgまで耐えられる戸車を4個使っています。
 書棚が1tになる事は無いのでオーバースペックなのですが、動きもスムーズで安心です。

 本来なら書棚を作ってから台車を作るのところなのですが、
設置する場所の床がタイル仕上げのため、後からレールを埋め込む事が出来ないので、
合板にレールを取り付けた下地をタイル工事前に床に設置する必要があり、
家具本体より先に製作して現場に設置する事になったのでした。


つづく

ちょっと前のお話し その7

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くどい様ですが、ちょっと前のお話しが続きます。
ちょっと前のお話しその2でお話しさせて頂いた、
山梨県の Y 様のお宅に納める山桜のローボード。

製作が終わっていたものの、靴屋さんのお仕事を優先させて頂き、
塗装をせずにペンディングの状態となっていましたが、
靴屋さんの家具が無事収まったので、
塗装を施し山梨県のY様のお宅にお届に上がりました。


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本来は、年末に収める約束だったのですが、Y様には喜んで頂く事が出来ました。
本当に恐縮でございます・・・


ちょっと前のお話し その5

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青山のオーダー靴屋さんのディスプレーキャビネット
前回投稿の数日後の様子です。

その後の数日間夜なべをして、扉や、飾り柱、支輪などなどの部品を
せっせとこしらえ、やっと扉を取り付けるところまでたどり着きました。
そして最大の難関、約5mの長さの支輪もなんとか作り上げる事が出来ました。


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支輪とは、家具の場合箱の最上部(天板)に付く飾り面のことを言います。

運搬や搬入の事を考えると、分割して製作したいところですが、
取り付けの際、接合部に段差が出てしまうのが嫌なので、
5mを1本で製作しました。

製作途中、持ち上げた時に折れちゃうかな?
と少し心配になったりもしましたが、無事完成して一安心。

しかし、ウチの車の中には元気よく入らないんですよね・・・
さて、どうなる?

つづく

ちょっと前のお話し その4

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2月17日 21時51分の作業場
青山の靴屋さんのディスプレイキャビネット、仮組の様子です。

サイズは W 4730 × D 460 × H 2175 
作業場のスペースを目一杯使っています。
これだけ大きい物を作るのはどのくらい振りだろう?
もしかしたら過去最大化かもしれません・・・

仮組をすると、ちょっと出来上がった感じがして安心してしまうのですが、
この後、扉や長~い支輪も作らなくてはいけないので、
まだまだ油断は出来ないのでした。

つづく


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