くどい様ですが、ちょっと前のお話しが続きます。
ちょっと前のお話しその2でお話しさせて頂いた、
山梨県の Y 様のお宅に納める山桜のローボード。
製作が終わっていたものの、靴屋さんのお仕事を優先させて頂き、
塗装をせずにペンディングの状態となっていましたが、
靴屋さんの家具が無事収まったので、
塗装を施し山梨県のY様のお宅にお届に上がりました。
本来は、年末に収める約束だったのですが、Y様には喜んで頂く事が出来ました。
本当に恐縮でございます・・・
くどい様ですが、ちょっと前のお話しが続きます。
ちょっと前のお話しその2でお話しさせて頂いた、
山梨県の Y 様のお宅に納める山桜のローボード。
製作が終わっていたものの、靴屋さんのお仕事を優先させて頂き、
塗装をせずにペンディングの状態となっていましたが、
靴屋さんの家具が無事収まったので、
塗装を施し山梨県のY様のお宅にお届に上がりました。
本来は、年末に収める約束だったのですが、Y様には喜んで頂く事が出来ました。
本当に恐縮でございます・・・
3月が数日後に迫ったこの日、
青山のオーダー靴屋さんのディスプレーキャビネットも
いよいよ取り付けの日となりました。
どうやって運ぼうか悩んだ支輪も、車の屋根に無理やり括りつけて運搬する事に成功!
この日は電気屋さんにも来てもらって、合い番で仕事を進め
外が暗くなる夕方近くまで掛かってしまいましたが、
無事完成させることができました。
こちらが完成した ディスプレィキャビネットです。
サイズ W 4730 × D 460 × H 2175 ホワイトウォークの突板と無垢材のミックスで、
アンティークな雰囲気とクリヤーな質感を出すために、
塗装は敢えてラッカー塗装で仕上げました。
棚下灯と棚奥の間接照明はLED照明を使用し、
間接照明は調光機で光量の調整が出来るので、お好みの雰囲気を作る事が出来ます。
さて、青山のオーダー靴屋さんのご紹介です。
お名前は、福田 洋平さん
イギリスの老舗で修行を積み、2008年青山に「ヨウヘイ フクダ」をオープン
今年の3月で10周年を迎えられました。
福田さんの追求している靴は、最高の普通であるということ、そして長く履くことを前提に、
いつの時代でも輝き続けるクラシックな靴を目指しているのだそうです。
そして、かねてから準備していた既成靴も、今後ラインナップされるとの事で、
このディスプレーキャビネットに並ぶ日も近い事と思います。
Yohei Fukuda facebook↓
https://www.facebook.com/yoheifukudashoemaker
野川の遊歩道今朝の様子。
ソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜が満開です。
そうそう、近頃季節ごとに咲く野花がや、木々の移ろいが気になったりします。
昔は花に興味なんてなかったのに・・・
なんでですかね?
青山のオーダー靴屋さんのディスプレーキャビネット
前回投稿の数日後の様子です。
その後の数日間夜なべをして、扉や、飾り柱、支輪などなどの部品を
せっせとこしらえ、やっと扉を取り付けるところまでたどり着きました。
そして最大の難関、約5mの長さの支輪もなんとか作り上げる事が出来ました。
支輪とは、家具の場合箱の最上部(天板)に付く飾り面のことを言います。
運搬や搬入の事を考えると、分割して製作したいところですが、
取り付けの際、接合部に段差が出てしまうのが嫌なので、
5mを1本で製作しました。
製作途中、持ち上げた時に折れちゃうかな?
と少し心配になったりもしましたが、無事完成して一安心。
しかし、ウチの車の中には元気よく入らないんですよね・・・
さて、どうなる?
つづく
2月17日 21時51分の作業場
青山の靴屋さんのディスプレイキャビネット、仮組の様子です。
サイズは W 4730 × D 460 × H 2175
作業場のスペースを目一杯使っています。
これだけ大きい物を作るのはどのくらい振りだろう?
もしかしたら過去最大化かもしれません・・・
仮組をすると、ちょっと出来上がった感じがして安心してしまうのですが、
この後、扉や長~い支輪も作らなくてはいけないので、
まだまだ油断は出来ないのでした。
つづく