今日は、ちょっと前のお話しではなく、今日取り付けに行った現場のお話です。
ややこしくてすみません・・・
今日は埼玉県の志木市まで、建具枠と建具を取り付けに行って来ました。
取り付ける場所が階段の昇り口と言う、ちょっと変わった場所になります。
理由はネコさんが2階に上がって行かない様にするためで、
ネコさんにはちょっと可哀そうなお話しなのですが・・・
ネコさんには別室で待機して頂いている間に設置完了!
それを見て呆然とするネコさん・・・
残念、もう2階には上がれないよ。
ネコさんごめんね・・・
1月の末にお客様と静岡まで品物を見て決めて来た、
ブラックウォールナットの突き板の出番がやっと回って来ました。
この写真は、3月10日19時49分頃の作業場の様子です。
目黒のS様のお宅に納める、間仕切りを兼ねた大きな家具の一部、
バックヤードとなるミニキッチンと、表側の部屋から使う引き出し部分を
作っているところです。
この後幾つかの箱とパーツを作り組み立てて、大きな家具になって行きます。
つづく
またまたこの季節がやってまいりました。
とは言ってもザリガニ釣りではなく、地域の田んぼの天地返しです。
天地返しとは、田んぼの土の表層部と下層部の土をひっくり返して、
硬くなった土を砕いて柔らかくする作業の事を言います。
この子は水路の草刈りの際見つけたザリガニ君。
ちょっと前のお話しのつづきです。
2月の末に青山の靴屋さんの納品を終え、入れ替わりに目黒のS様のお宅に納める
間仕切りを兼ねた大きな家具の製作に入りました。
この家具は、応接室とワークスペースとを間仕切る壁の役割も兼ねていて、
大きな書棚が左右に開閉し、建具の役割を果たしたり、
一角にはバーカウンターも備わる多機能の家具となります。
これは可動する書棚を乗せる台車で、重量のある書棚をスムーズに動かすために、
1個で250kgまで耐えられる戸車を4個使っています。
書棚が1tになる事は無いのでオーバースペックなのですが、動きもスムーズで安心です。
本来なら書棚を作ってから台車を作るのところなのですが、
設置する場所の床がタイル仕上げのため、後からレールを埋め込む事が出来ないので、
合板にレールを取り付けた下地をタイル工事前に床に設置する必要があり、
家具本体より先に製作して現場に設置する事になったのでした。
つづく